塩尻市議会 2022-12-08 12月08日-02号
また、令和3年度の県内の学校でのいじめや暴力、不登校などが、前年度と比較し増加に転じたと報道がありました。このような状況の中、家庭支援課の組織、業務を見直し1年半が経過したと思いますが、見直し後の体制がお子さんの個別支援の対応に追いついていないのではないかと心配しております。見直し後の成果と課題についてお聞きいたします。
また、令和3年度の県内の学校でのいじめや暴力、不登校などが、前年度と比較し増加に転じたと報道がありました。このような状況の中、家庭支援課の組織、業務を見直し1年半が経過したと思いますが、見直し後の体制がお子さんの個別支援の対応に追いついていないのではないかと心配しております。見直し後の成果と課題についてお聞きいたします。
大町市ではあまり発生していないと思われる暴力行為、全国では7万6,000件余、いじめは全国で61万5,000件余、不登校等は約24万5,000人、不登校は1年間30日以上登校せず、病気や経済的な事情を伴わないものは過去最多となりました。これらの当市における現状と課題についてまずお聞きをいたします。 ○議長(二條孝夫君) 答弁を求めます。教育長。
◆14番(佐々木博子君) 水が上から下へ流れ落ちていくように、暴力は力の強い者から弱い者へ流れていきます。男性の生きづらさは、パートナーへのDV、そして子供への虐待と弱者へ向かっていきます。そして、他者へ向けられない暴力は、自分へと向かっていきます。誰にとっても生きづらい時代で、何ができるかを皆さんで一緒に考えていきたいと思っています。 次の質問に移ります。
民主主義の根幹をなす選挙期間中に行われた凶行であり、民主主義に対する重大な挑戦であり、暴力に屈することなく、民主主義を守る戦う姿勢を宣明するのがこの国葬であります。内閣は、強制はしないとのことですが、国葬に際し、当市としての弔意の表し方についてお伺いします。総務部長、お願いします。 ○議長(平林明) 平林総務部長。 ◎総務部長(平林洋一) お答えいたします。
今、様々な理由で、例えば貧困や親からの暴力等で身も心も病んでいる子どもたちを守り救っていく取組が早急に求められております。 ヤングケアラーの存在も、その実態について明らかになってきました。昨年の12月定例会、また、今年の3月定例会でも質問いたしましたが、本日再度、危機的状況にある子どもたちの支援について質問いたします。
市受付分の相談の内容は、暴力を振るわれる身体的虐待が31件で、全体の53%と過半数を占めており、次いで、暴言や子どもの目の前でのDVなど心理的虐待が18件、31%、食事を与えないなど子どもの養育をしないネグレクトが8件、14%などとなっております。
中1ギャップとは小学校から中学校への進学という環境変化をひとつの要因とした不登校、いじめ、暴力などの生徒指導上の課題、勉強全般に関する学習指導上の課題が顕著になる現象と捉えております。 ただし、生徒指導上の課題も学習指導上の課題も、小学生のときから継続しているケースや中学校2年生、3年生で課題となるケースもございます。
学校における性教育につきましては、性犯罪、性暴力の根絶に向け、令和2年6月に政府において決定されました性犯罪・性暴力対策の強化の方針の中で、子どもたちが性暴力の加害者、被害者、傍観者にならないよう、全国の学校において命の安全教育を推進することとしております。
CAPプログラム、これを説明させていただきますが、CAP、「C」はChild、「A」がAssault、「P」がPrevention、つなげますと子供への暴力防止の略であります。 CAPというのは、1978年にアメリカのオハイオ州のレイプ救援センターでつくられた子供が虐待を含めてあらゆる暴力から自分の身を守るための人権教育プログラムです。
ところで、先ほど御答弁にもありましたが、コロナ禍により家庭内における女性に対する暴力、DVの増加が報告されております。非常に私も憂慮しているところでありますが、一昨年の12月にも同様の質問をさせていただきましたが、本日再度、大町市におけるDVに対する対策についてお聞かせいただきたいと思います。可能でありましたら、件数や傾向などについてもお聞かせください。 ○議長(二條孝夫君) 民生部長。
地域家庭からの犯罪、暴力をなくすことは全ての市民の願いです。世界の恒久平和と市民生活のあらゆる面において安全を確保するため、ここに平和・安全都市を宣言する、とあります。当時の女性たちの平和に込めた思い、犯罪暴力のない千曲市への思いに改めて敬意を表します。
あれから1年以上が過ぎ、国際社会の度重なる呼びかけにもかかわらず、国軍及び警察による暴力によって多数の死傷者、拘束者及び避難民が発生しています。 この事態に対し、我が国はミャンマーに対する最大の援助国である立場を生かし、国際社会とも連携しながら、ミャンマー国民の自由と人権を取り戻すため、取組を積極的に進めていくことが求められます。
3、改正条例案には、基本とする推進施策の中に、ワーク・ライフ・バランスに係る取組の推進やドメスティックバイオレンス、性暴力、虐待等、あらゆる暴力の根絶が掲げられています。これらをどのように捉え、どういう方向に進めていくのでしょうか。 4、改正条例案は、崇高な理念をうたった理念条例案であり、罰則もありませんし、具体的な推進施策にも言及していません。
それから、子ども権利条例、仮称でございますが、これにつきましては、今、私どもSDGsに対する取組も強めようと思っておりまして、SDGsの中には、不平等、格差をなくすとか、全ての子供を暴力・虐待から守る、あるいは子供たちに持続可能な環境を残すと、こういった目標が含まれておりまして、安曇野市が進めるSDGs達成に向けた他の施策とともに取るべきものと考えておりまして、子供の問題だけを取り上げた条例制定というのは
ジャーナリストの伊藤詩織さんという方も、性的暴力を受けて、勇気ある告発をした後にも様々な方から誹謗中傷を受けたということも報道されています。加害者の側に罪の意識がないほど危険なことはないと私は思います。石坂洋次郎という小説家がいましたけれども、「青い山脈」という小説がありますが、その中で、結局多数を頼んでいじめをする側の人たちは、学校のためという大義名分で主人公を追い詰めていくわけです。
相談の中には、親から子どもへの暴言・暴力、親同士のけんかを子どもが目撃するといった児童虐待に関する内容も増加しており、令和2年度の児童虐待相談は365件で、前年度の238件と比較すると53%増という結果でした。また、今年度4月から9月までの上半期におきましては159件で、前年同時期の226件と比較すると減少してはいますが、例年と比較すると多い状況となっております。
なお、この条例が廃止されましても、県の公衆に著しく迷惑をかける暴力的不良行為等の防止に関する条例において、不当に寄附を強要する行為が規制されております。 附則第1項で、施行期日を令和4年4月1日からとし、第2項では、経過措置としまして、施行期日前に許可を受けた募集については廃止前の条例が適用されるとしております。
それによりますと、子供がコロナウイルス危機に苦しむリスクを最も高めるのは貧困であるという点が強調されていまして、具体的には、栄養不足、家庭内暴力、不安やストレスの高まり、支援が受けにくくなることや、最貧困層の子供では、家庭でインターネット接続がないために教育を受けられなかったり、オンラインの利用が増えることで性的搾取やネットいじめの危険にさらされるといった点が指摘されています。
社会的孤立とは、人につながりたくてもつながれずに追い込まれている状況のことで、近年、地縁や血縁などに基づく社会的なつながりが弱まり、問題化していたところに、長引くコロナ禍の影響で、感染防止のための外出自粛や周囲の人との接触を減らすなど地域社会との係わりがさらに希薄となる中、子ども、若者、女性の自殺増加や配偶者からの暴力、児童虐待、鬱、ひきこもり、孤独死などの問題が深刻化しています。
アメリカではこれまで長年にわたり、白人警官により無抵抗の黒人たちが暴力を受け、そして多くの黒人の命が奪われてきました。そして昨年5月25日、黒人たちの怒りが爆発する出来事がありました。それは、アフリカ系アメリカ人であるジョージ・フロイド氏が白人警官により首を抑えつけられ窒息死するという事件であります。